INTRODUCTION

韓国初登場No.1!
コン・ユ×パク・ボゴムが放つ、
SFエンターテインメント超大作!
ギホンを演じるのは、『新感染 ファイナル・エクスプレス』など出演作を必ずヒットに導く韓国映画界を代表するスター、コン・ユ。元情報局エージェントとしてハードなアクションを完璧にこなすと共に、ソボクと出会って変化するギホンの内面を繊細に描き出し、トップスターの底力を見せつけている。人類初のクローン・ソボク役には⻘春スターとして圧倒的な人気を誇るパク・ボゴム。生まれて初めて実験室から出て、真の世界と出会ったソボクの天真爛漫な表情から自身を狙う勢力に向ける鋭い目つきに至るまで、刻々と変わるソボクの感情を動物的な感覚で表現し、これまで見たことのない強烈な姿を観客に披露している。『建築学概論』のイ・ヨンジュ監督が9年の時を経てメガホンをとった本作は、本国 では2021年最大の話題作として注目を浴び、初登場NO.1を記録!
“死ぬことのない”クローンと“死から逃れられない”男。
対極の定めを生きる2人が、互いのために宿命に抗い、行き着くクライマックスに涙が止まらない―

STORY

人類に永遠の命をもたらすクローン・ソボク。
彼を奪い合う争いの中、
唯一、人として接し守り続ける男がいた―
互いのために宿命に抗う2人の運命とは―
余命宣告を受けた元情報局エージェント・ギホン(コン・ユ)。死を目前にし明日の生を渇望する彼に、 国家の極秘プロジェクトで誕生した人類初のクローン・ソボク(パク・ボゴム)を護衛する任務が舞い込 む。だが、任務早々に襲撃を受け、なんとか逃げ抜くもギホンとソボクは2人だけになってしまう。 危機的な状況の中、2人は衝突を繰り返すも、徐々に心を通わせていく― しかし、人類の救いにも、災いにもなり得るソボクを手に入れようと、闇の組織の追跡は更に激しくなっていく―

PRODUCTION NOTE

『建築学概論』のイ・ヨンジュ監督が挑む、
韓国映画史上初めてクローン人間を
題材にしたSF大作
家を建てる過程を、人を愛する過程になぞらえ、初恋のときめきを生き生きと表現して、2012年公開当時、恋愛映画として歴代最高興行を達成。全国に初恋シンドロームを巻き起こした『建築学概論』のイ・ヨンジュ監督。本作では、映画的な想像力を発揮できる「クローン人間」というアイテムを使い、死ぬことのない存在のクローンと死を目前にした1人の男のロードムービーを通して、人間が恐れる「死」と、求める「永遠の命」について描くことに挑んだ。「両極端な状況に置かれた2人の男が険しい旅路で人間の宿命ともいえる死の恐怖を克服し、人生と向き合う過程を描きたかった」と語るイ・ヨンジュ監督は、狭い実験室で永遠という時間に閉じ込められたクローンのソボク、そして死を目前にして生涯最後の任務を引き受けたギホンの2人が、少しずつお互いを知り変化し成長する過程を作品に深く盛り込み、SFというジャンル性を持たせながら、感動的な人間ドラマを観客に伝えることに成功した。
膨大な労力の結晶。
重力と圧力をコントロールするソボクの
特別なパワーの映像化
極秘プロジェクトによって誕生したソボクは無限の可能性を持つ存在。その存在に説得力を与えるには彼が持つ特別な能力、重力と圧力をコントロールする様子をスクリーンで具現化しなくてはならない。まず論文水準ともいえる演出チームの莫大な量のリサーチをもとに、各パートでソボクが持つ特別な能力の方向性とアルゴリズムを作り、ソボクの覚醒にともなう段階別能力値を設定。Before & Afterをデザインするという過程を経た。 美術チームは空間と事物の変化や破損程度を細かく何段階にも分けて作り、 撮影チームは特殊効果チームが作った振動器の上にカメラをセッティングして、観客がソボクの能力を実感できるようにした。

CAST & STAFF

ギホン:コン・ユ
GONG Yoo
過去の事件でトラウマを抱える
余命わずかな元情報局エージェント
「シナリオに鋭いテーマ意識が見えた。
今まで見たことのない独特で新しい映画が
誕生しそうだという期待感が高まった」
ある事件でトラウマを負い、不治の病に苦しむ元情報局要員。ソボクの細胞を得ることで病を克服できると言われ、ソボクを研究所から安全に移動させる任務に就くことに。次々と迫る危険を共に乗り越えていく中で、ソボクに対して情が芽生え始める。
[PROFILE]
1979年7月10日生まれ。映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016年)、アジア全域にシンドロームを起こしたドラマ「トッケビ 〜君がくれた愛しい日々〜」(2016年〜2017年)をはじめ、『トガニ 幼き瞳の告発』(2011年)『密偵』(2016年)『82年生まれ、キム・ジヨン』(2019年)など話題作に次々と出演。作品をヒットに導いてきた韓国のトップ俳優。本作『SEOBOK/ソボク』では過去のトラウマに苦しみ、目前に迫った死に怯えるギホンの鋭敏なイメージを表現するため、減量して撮影に臨んだ。
ソボク:パク・ボゴム
PARK Bo Gum
永遠の命と特別なパワーを持つ
人類初のクローン
「今までなかったキャラクターだ。
映画の中でソボクが選択すべき瞬間、
僕ならどうするかずっと悩み
研究しながら演じた」
幹細胞複製と遺伝子操作で作られ、10年前に誕生した人類初のクローン人間。普通の人間の2倍の速さで成長するが、細胞分裂を抑制する薬があれば永遠に生きられる。生まれてからずっと実験室の中だけで生きてきた。その細胞は人類に「不死」を与えるため、国家のみならず世界中から狙われることに。逃避行の中、ギホンと一緒に生まれて初めて本当の世界に向き合う。
[PROFILE]
1993年6月16日生まれ。2011年映画『ブラインド』でデビュー。ドラマ「恋のスケッチ~応答せよ1988~」(2014年〜2015年)の天才囲碁棋士チェ・テク役で注目を集め、ドラマ「雲が描いた月明り」(2016年)の王世子イ・ヨン役で国境を越え、アジアを魅了する青春スターとなった。本作『SEOBOK/ソボク』は、『コインロッカーの女』以来5年ぶりのスクリーン復帰作となる。純粋な子供のような姿から、感情を失くした人間ではない生物を感じさせる表情まで、振幅が大きいキャラクターを繊細に演じ、その表現力でイ・ヨンジュ監督を唸らせた。
アン部長:チョ・ウジン
JO U-Jin
ギホンにソボクの輸送を
命じる
韓国情報局要員
隠遁生活をするギホンに、ソボク輸送の依頼をする韓国情報局要員でギホンの元上司。国家安保を口実にソボクの存在を抹消しようとする。
[PROFILE]
1979年1月16日生まれ。99年から舞台で活躍し、2011年映画『ママ』でスクリーンデビュー。善と悪を行き来する幅広い演技力で、韓国映画・ドラマには欠かせないバイプレイヤー。 主な映画出演作は『インサイダーズ/内部者たち』(2015年)、『鋼鉄の雨』(2017年)、『1987、ある闘いの真実』(2017年)、『王宮の夜鬼』(2018年)、『国家が破産する日』(2018年)など。コン・ユとは「トッケビ ~君がくれた愛しい日々~」(2016年~2017年)に続く共演となる。
イム・セウン:チャン・ヨンナム
JANG YoungNam
ソボクの成長を見守る
責任研究員
ソイン研究所の責任研究員としてソボクを誕生させた張本人であり、
ソボクの成長過程を最も近くで見守る人物。
[PROFILE]
1973年11月25日生まれ。1995年に劇団に入団。舞台で磨きあげた実力を土台に2008年以降、映像世界に活躍の場を広げ、多数の話題作で脇を固めている。主な映画出演作は『私のオオカミ少年』(2012年)、『国際市場で逢いましょう』(2014年)、『コンフィデンシャル/共助』(2017年)、『メタモルフォーゼ/変身』(2019年)など。人気ドラマ「サイコだけど大丈夫」(2020年)では看護師長パク・ヘンジャ役での怪演が話題を集めた。
シン・ハクソン:パク・ビョンウン
Park Byung Eun
ソボクの所有権を持つソイングループの
代表理事であり研究員
極秘プロジェクトのすべてを掌握しているソイングループの代表理事であり研究員。彼にとってソボクは単に研究を通じて作り出した1つの実験体であり、守るべき大事な「資産」にすぎない。
[PROFILE]
1977年7月14日生まれ。2000年ドラマ「新貴公子」でデビュー。その後長い下積み期間を経て2015年映画『暗殺』の背筋が凍るような悪役を演じ注目を集める。以降『男と女』(2016年)、『ワンライン/5人の詐欺師たち』(2017年)、『ザ・メイヤー 特別市民』(2017年)、『安市城 グレート・バトル』(2018年)などラブコメから時代劇までジャンルを問わず、キャラクターごとに自分だけの色を吹き込む個性派俳優として引っ張りだことなっている。

DIRECTOR

監督:イ・ヨンジュ
LEE Yong-ju

逃避行の中で、クローン人間との交流を通して
自分の「生」を振り返り、「死」の恐怖を克服する
1人の人間の変化と成長を作品に込めた。
[PROFILE]
1970年生まれ。延世大学の建築学科で学び、10年間建築士として働いた後、映画の世界に転向。ポン・ジュノ監督の『殺人の追憶』(2003年)の演出部スタッフとして現場の経験を積み、その後、映画『不信地獄』(2009年)で監督デビューを果たす。その後長年温めてきたシナリオである『建築学概論』を2012年映画化し、”初恋シンドローム“を巻き起こすほどの大ヒットとなった。本作が3作目の脚本・監督作となる。